国際交流プログラム

カサブランカ国際音楽祭

Amasia International Philharmonicは、2019年4月10日から4月14日にかけてモロッコ王国のカサブランカ地方において開かれる国際音楽祭、Festival International Sawt des Choeurs et Ensenbles Instrument aux 4éme éditionに参加いたしました。

当オーケストラ芸術監督を務める木許裕介氏が、上記音楽祭ディレクターのAdnane Matrone氏より同音楽祭の指揮者として招聘を受けたことがきっかけとなりました。

 

Adnane Matroneは氏、作詞家であり、作曲家であり、オーケストラ及び合唱の指揮者です。 l’association Maroc En Chœur(モロッコ合唱協会)を創設し、Sawt des Chœurs et Ensembles Instrumentaux 国際音楽祭(通称:カサブランカ国際音楽祭)の代表を務めており、モロッコの合唱曲におけるパイオニアとしての位置を占めています。彼の音楽の基礎は、ラバットの音楽・舞踏コンセルヴァトワールで形作られ、クラシックギター、和声、音楽分析、指揮、合唱、打楽器のディプロマを取得しています。彼は新進の気性と情熱に溢れた全き芸術家であり、ギターやオーケストラのための作品を幾つも作曲しているばかりか、混声合唱とオーケストラのためにいくつものアレンジを生み出しています。さらには、音楽療法とコーチングの資格を所持しており、20年以上にわたって、様々な団体が音楽的な冒険を過ごすことや、アラブ音楽をめぐってユニークな合唱活動を展開することを可能にしてきたのです。

 

カサブランカ国際音楽祭は、2013年より隔年で開催されており、今回で4回目を迎えます。スペインやイタリアなど、ヨーロッパ各国のオーケストラがカサブランカに集い、カサブランカの合唱団と共に演奏するという音楽祭であります。今回、Amasia International Philharmonicの参加は、アジア初の同音楽祭参加となると同時に、日本人オーケストラと日本人指揮者がモロッコで演奏するのはこれが歴史上初となります。武満徹の映画音楽『波の盆』をはじめ、邦人作曲家作品を演奏しました。

 

同音楽祭への参加は、モロッコと日本の文化交流において革新的な機会であるという観点から、駐日モロッコ大使ラシャッド・ブフラル氏および駐日モロッコ大使館にご後援をいただきました。

写真:2019.2.27 モロッコ大使館にて
ラシャッド・ブフラル 駐日モロッコ大使
木許裕介 芸術監督

会談の様子は駐日モロッコ大使館オフィシャルサイトにも掲載されております。